地区の「道祖神祭」
こんにちは
アトラスホームの高信です。
先日、私の住む地区で「道祖神祭」が
行われたのでご紹介します。
道祖神の石碑は
地区の中心部の交差点の脇にあり
その回りで祭りを行います。
各家庭から集められたお正月飾りや
縁起物をドラムカンの中で焼きます。
また「墨のおき」が出来たところで
繭玉を焼き
1年の健康を願い、皆で食べます。
いよいよ日が暮れて
「厄投げ」が始まります。
厄年の男女が行います。
私どもの地区の特徴で
大変珍しいと思うのですが
その人が後向きの姿勢で
銭やお菓子を投げます。
厄を皆に持って行ってもらう訳ですが
投げた後も、絶対皆に向って
正面を向かないよう退席します。
家を作り、住むという事は
近所付き合いをしなければなりませんが
いざ地域のいろんな行事に参加してみると
とても面白く過ごせますよ。
そして、地域のお祭りに子供と参加する幸せ
本当によいものですよ。