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二世帯住宅って…最終編!

イーエだよ。街がクリスマスムードに
なってきたね!楽しみです・・・

さて、しばらく二世帯住宅を建てる際の
注意点についてお話してきました。
今日も続きを
代表の松下さんにお願いします!

松下さん「はい、二世帯住宅を検討する時は
プライバシーを確保したい、立場的に弱い方の
声無き声にしっかり耳を傾ける
ことが大事で
そして水廻りや玄関を二つ設ける…といった
「ハード面」(家そのものの間取りや造り)に
よってプライバシーを確保する方法

中心にお話してきたけど
同時に、それだけでは万全ではないicon10ことも
知っておいて頂きたいと思います。」
イーエ「どんなおうちにするか?にだけ
気を付けてもダメなんですね?」
松下さん「そうなんだ。ソフト面
具体的には世帯間のルールづくりにも
気を付ける必要が有るんだ。
前々回、例え話でアパートの話をしたよね?
アパートってひとつ屋根の下に
他人がたくさん住んでるけど
プライバシーが確保されていて基本的には
ストレスは無い…でも例外的に騒音などの
トラブルが発生する場合もあると…。
イーエ「たしかにそう言ってた。」
松下さん「アパートにも生活していくうえで
「ルール」が有って、それを皆がしっかり守れば
良いのですがそうでないとトラブルに発展します。
いわゆる「ホタル族」なんて言うけど
最近、分譲マンションでは、バルコニーでの
喫煙についてのトラブルが多いそうです。
バルコニーでの喫煙についてはそもそも明確な
ルールが無いケースが多いから・・・
それが揉める原因となっているそうです。
吸わない側は「煙、匂いが嫌だ、
受動喫煙が心配…」
と思うし、
吸う側は「そのくらい良いでしょ?」
と思っています。
「バルコニーでの喫煙は禁止です!」

と、あらかじめ規約が有れば良いのでしょうが、
無いから「拠り所」がなく揉めてしまうのです。
そんなことを考えると、堅苦しいようだけど
二世帯住宅を建てる前に「暮らし方についての
ルール」をある程度決めておくのが大事です。
「親しき仲にも…」とはよく言ったもので
他人ではないからこそ曖昧にルーズになりがちです。
「間取りだけでなく、事前に生活ルールも
しっかりつくりあげること」が大事です。」
イーエ「なるほど…勉強になりました!」

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