ワーキングマザー

こんにちは♪
アトラスホームの伊藤です。
先日、秋葉原で行われた木構造セミナー
「日本の木造住宅を強くしよう」
～熊本地震被害に学ぶ～に参加していきました。
著名な講師方の講演はとても興味深く、
本で読むより実感でき、木造住宅に携わる者として
色々と考えさせられました。
そして今回このセミナーに参加するにあたり、働きながら
子育てしている方の大変さも改めて感じました。

まずはセミナー主催者へ託児所の用意がないか
確認しましたが、さすがにありませんでした。
お母さんが対象のセミナーとかでは、
託児所があったりするのですが。。。
次にセミナーが開催される最寄り駅付近の
一時預かり保育している施設を検索。
認可・認可外など色々あったので期待大！
ですが、登録料が必要だったり１か月以上前からの
予約でないと無理だったり、定員が満員で
これ以上は引き受けられないなど
働きたくても子どもを預ける事が出来ない方が
多くいる現実を、身をもって知りました。

結局、今回は自宅付近で一時預かり保育を
行っている保育園へお願いすることが出来ました！
実は運動会シーズンでいくつか断られたのですが、
なんとか引き受けて頂ける保育園がありました～
本当に良かったです
まさかこんなに大変だったとは・・・
自分の下調べ不足と見通しの甘さに反省です。
私のように故郷を離れ、身近に手助けをお願い出来る
環境がない親子にとっては、一時預かり保育といった
制度はとても便利で有り難いです。
仕事以外の理由でも、子育てで大変なお母さんの為に
一時預かり保育の制度はあるので、気軽に利用して
下さいね～と保育士さんに言われました。
嬉しいひと言ですね

セミナー当日も、電車内でこれから仕事なのだと思われる
お母さんに、抱っこされた小さなお子さんを見かけました。
私は一日子どもを預けるだけなのに、朝からバタバタで
時間に追われ慌ただしかったのに、毎日そんな生活を
している親子も沢山いるんですよね。すごいです
まだまだ働きながら子育てする家族への応援が
必要なのでは！？と実感した出来事でした。