クロスのメンテナンス
みなさん こんにちは(゚∀゚)
アトラスホームの一ノ瀬です!
今週はクロス(壁紙)のメンテナンスに立ち会ってきました。
お引渡し当初のクロスは隙間なく貼られていて
とても綺麗に仕上がっています。
しかし1年、2年と経っていくとクロスの下地である石膏ボードを
留めている柱が乾燥によって収縮していきます。
クロスもこれに引っ張られて、隙間が生じてしまうんです。
ただし、これは不良ではなく、通常2~3年で落ち着くと言われています。
そのために、アトラスホームでは定期点検で、
クロスの隙間やヒビ割れなどに対応しているんです( ̄▽ ̄)b
今回のお宅でも、隙間やヒビ割れを確認出来たので
内装業者さんを連れて、対応していきます!
今回、特に多く確認できたのが階段室でした。
実は階段室や吹き抜けは、このような現象が現れやすいんです!
何故かと言いますと・・・
階段室や吹き抜けは、他の部屋と比べて壁の高さが高いからなんです。
例えるなら、短い棒よりも長い棒のほうが曲がりやすいですよね。
場合によっては、クロスの一部を貼り替える必要が出てきます。
そんな時のために、お施主様に工事中に余ったクロスを
メンテナンス用に保管してもらっています。
同じ品番でも、作った時期が違うと合わせた時に
微妙に色合い等が違って見えるんです。
今回もバッチリ綺麗に直りました!
家づくりはお引渡しがゴールではありません。
末永く快適に過ごして頂くためにも
お手入れは大切なんです。
お引渡しを終えても、アトラスホームとの付き合いは
まだまだ続きますよー!