「3・11を目前にして…」
アトラスホームの松下です。
早いもので、もうカレンダーは
3枚目に突入しました。
そしてあの震災から…4年が経とうと
しています。長野県の公立高校の入試が
ちょうど3月11日にあり我が家の長男も受験するのですが、
当日は受験生が一斉に黙祷をする予定とのことです。
それにしても、なかなか進まない復興に
苛立ちを覚えている方も多いことでしょう。
ニュースでも取り上げられていましたが
9兆円もの復興のための予算が使われないままでいるとか・・・
本当に被災地が必要としているものと、
国が必要だと考えているものの間にかなりの
ズレがあるのかもしれないですね。
家づくりも一緒です。本当にご家族にとって
必要なものが何なのか?これをしっかりと
検討することなくただ漠然と進めても、
ちぐはぐなマイホームが出来上がるだけです。
ご家族らしく暮らすことの出来ない
「ただの高価な箱」になりかねません。
そんなことの無いようにしっかりと「家族会議」を
行なうこと…これこそが家づくりのはじめの一歩です!