「固定期間終了!その2」
こんにちは。
アトラスホームの松下です。
先週のブログで、私の自宅の住宅ローンについて
「10年固定」の期間が終了したので
金利見直しについて銀行から連絡があった
とお伝えしました。
ハガキが届いてしばらくすると、さらに
担当だという女性から「金利のご案内」の
電話がありました。きわめて事務的に
これ以降は「3年固定だと●%、5年だと■%、
10年だと▲%になる」とアナウンスしてくれました。
で、それが当初の10年の金利よりも高いのです。
しかし、こちらもFPの端くれ(笑)
しかも現役工務店の社長、たくさんのお客様の
住宅ローンを日頃から扱っております。
(先方はこのことを知らない方なので仕方が無いですが…)
「えっ!これまでより上がるのですか?借りた頃よりも
市中の金利はだいぶ下がっていると思うですが…」
と出来るだけ、冷静にお話ししたのですが、
「当初10年の金利自体が、かなり割引されたもので
その割引が無くなるので…そうなりますね。
そういうルールでご契約頂いていますので…」
と紋切り型の返答でした。そこで私が…
「では他行(他の銀行)さんでの借換えも視野に入れて検討します。
他行さんで借換えるのに必要な諸費用を上乗せして
借りても、貴行よりはかなり返済が安くなりますので…、
私もAFPなので、計算は自分で行なえます。」
と言った途端
「上司と相談して、出来る限り金利をお下げしますので!
借り換えは考え直して頂けないですか?」と
態度が急変しました。
私も別に意地悪をしたくて言っている訳では
ないですし、少しでも節約したいだけですので
「分かりました。では、出来る精一杯の数字を
検討してお返事ください。私は他行さんの
条件を再確認しておきますので」
と言って電話を切りました。
さて、この結果どうなったのでしょうか?
随分と長くなってしまいましたので…
またまた続きは次週に!