「勇気ある撤退!?」
こんにちは。
アトラスホームの松下です。
いよいよ今週末は長野マラソンです!
地獄のように苦しくもあり
同時に、このうえないほどの達成感も
味わえるあの不思議な5時間(遅!)
を楽しみにしていたのですが…
先日痛めた左足がなかなか良くなりません。
「PCにかじりついて、
やっとの思いで出走権を掴んだのに…」
「貴重なお小遣いから
諭吉君(!)を送り出したのに…」
「走るという共通の趣味で繋がれた
お客さま達もたくさん走るのに…」
と思うと、そうやすやすと辞退はできません。
が、無理をして、症状をより悪化させたり…
今後、長距離を走れなくなったり…は困るので
「ランニング」という趣味をできるだけ
永く楽しみたいので、途中で痛くなったら
早めにリタイヤすることを覚悟して走ります。
今季を棒に振っても、永く活躍することを
優先させて、肘の手術を決断したダルビッシュ投手の
判断を参考にします。(レベルが違いすぎますね…笑。)
冗談はさておき、同じようなことは
「家づくり」の場面でもよく見かけます。
瞬間的な衝動に突き動かされて、
ただやみくもに動き回って、住まいを持ったものの
その結果…後悔していらっしゃる方も居ると聞きます。
(消費税が上がる際のいわゆる「駆け込み建築」の
ケースが多いようです。)
長い目で見て、ご家族が本当にしあわせに
なれるのか?を、よく検討して決めてから
決断して欲しいと思います。
もちろん、その結果・・・「今がベストだ!」と
100%納得して進める計画なのであれば問題ありません。
でも、まだ、少しでも、何か不安に思うことがあるなら
それはきっと見切り発車です。慌ててはいけません!
「建て時」なんて他人に決められるものではないです。
住宅会社社長の私が言ってはいけないこと
かもしれないですが(苦笑)…これ本心です。
松下