「他人のふり見て…」

こんにちは。アトラスホームの松下です。
先日、忙しく事務所で見積もり作成などの
事務仕事をしていた時のことです。
いま、弊社の隣で大手ハウスメーカーさんが
建築工事を行なっているのですが
突然　「あの～隣でこれから塗装工事するんで～
もし塗料が飛ぶと大変なんで～お宅の駐車場の車を
動かして欲しいんですけどっ！」と塗装職人さんが
会社に入ってきました。（ちなみに弊社の敷地の駐車場に
弊社の車が当たり前に停めてあるだけです。）
「ブチッ！」という音が頭の中でしましたが
堪えて、車を動かしたうえで何とか冷静を保ちながら
「この現場の監督さんから、うちの会社に
電話するように言ってもらえますか？」と伝えると
数分後に監督さんから連絡ありましたので
やはり深呼吸をしてから、何とか冷静に
「何かおかしくないですか？」とお話をしました。
もちろん、私たちも同業ですから、
現場の状況によっては近隣の方々にも
ご協力を頂かないと工事を進められない
ことはよーく分かっています。
しかし、その前提として
■しかるべき人間（現場監督や担当営業）が
■あらかじめ（いきなりではなく事前に告知して）
■お願いをして（お詫びをして）
頼むのが普通だと思うのです。
偉そうに聞こえたかもしれませんが
誤解しないでください。今回のブログは
決して大手ハウスメーカーさんの悪口を
言いたくて書いている訳ではありません。

反面教師として「他人のふり見て…」
という趣旨で弊社のスタッフや職人衆に
向けて書かせて頂きました。ご理解ください。