「ジェネリック医薬品」
こんにちは
アトラスホーム松下です。
私、もともと、花粉症だけでなく
色々なアレルギー持ちなのと鼻が弱いので
一度しっかり見てもらおうということ
ここしばらく耳鼻科に通っていました。
(OB様と病院でお会いしてビックリでした!)
そしてドクターが薦めてくださる
お薬を一定期間続けていたのですが
これが…まあそれなりにお金が掛かる訳です。
これまで私は継続して薬を飲むという経験が
無かったので、特にそう感じたのだと思います。
「薬の代金って馬鹿にならないなぁ…」そして
「やはり健康って大事だなぁ…」と思うと同時に
「だからジェネリック医薬品の需要も多いんだなぁ」
と理解しました。
「新薬」が開発費におよそ300億円(!)を掛けるのに対し
「ジェネリック医薬品」は1億円程度なのでその分だけ
安価に提供されるという理屈は皆様ご存知ですよね?
実はこの理屈、住まいにも同じことが言えるのです。
「特許」とか「業界初」というキャッチーな表現を使うためだけに
無駄にお金が掛かっているなどということもかなり多いのです。
「ジェネリック」の本来の意味は「一般的」「共通」ということ。
「一般的」で「共通」する技術でも十分に価値の高い家は建てられます。
さらに、長く暮らしていれば「維持管理」「修理」も必要ですが
むしろ「一般的」で「共通」する技術だからこそ、何かあった時にも
誰でもが手を入れることが出来ます。建てた会社でないと触れない
独自の工法や、個性的な資材が障害になっていることも多いのです。
この辺りは新築する時には気にされない方が多いことですが
自分が長く住まう家のことですから、よく知っておいてください。
やはりすべての物事はバランスがとても大事です。