「おはぎ」作り
こんにちは
アトラスホームの高信です。
先日のお彼岸に、女房といっしょに
「おはぎ」を作りました。
もち米に、白米を少し交ぜて炊き
すりこぎ棒で米をつぶします。
米のつぶつぶ感を多少残します。
この時、女房から
そのやり方とそのかげんをしつこく指示されます。
その後、「あんこ」をつけたり
「きなこ」をつけたり
この時も、あーでもない、こーでもないと
女房より、またまた指示がくだされます。
出来上がりはこの様です。
女房は、ま~こんなもんかと言う顔をして
最後にもう一度、少しだけ出来について文句を言われ
「おはぎ」作り作業は終了しました。
だいぶ疲れましたが、味はおいしかったです。
【お彼岸におはぎを食べる理由と由来】を調べてみました。
正確な名称は、あんこの違いにより
★春のお彼岸→「ぼたもち」→こしあん
★秋のお彼岸→「おはぎ」 →粒あん
そのあんこの違いは、材料の小豆が
春に種まきして、秋に収穫するので
秋の小豆は新鮮なので、皮つきの「粒あん」として食べ
次の年の春まで保存した小豆は
皮も固くなるので、皮を取り「こしあん」としたとのことです。
☆なぜお彼岸に「おはぎ」をたべるのか?
小豆の赤い色には、古くから
魔除けの効果があると信じられていて
邪気を払う食べ物として
ご先祖様への供養に使われていたと言われています。