
長野駅前で甘い祭典。ながの東急百貨店『This is Sweets2025』で全国スイーツ巡りです。
こんにちは!長野市工務店 アトラスホームの宮川です。
今日は長野駅前の「ながの東急百貨店」で開催される注目のスイーツイベント『This is Sweets2025』をご紹介します。
開催期間は2025年9月18日(木)から9月24日(水)までの一週間で、全国各地の人気おやつが一堂に会します。今回は全23店が登場し、そのうち16店がイベント初登場というから期待が高まります。昨年も大盛況でしたが、今年はさらにパワーアップして戻ってきた印象です。平日でも行列ができるほどの熱気に包まれ、会場フロアはスイーツ好きのワクワクが渦巻く活気で満ちています。
会場の良いところは、駅直結でアクセスがとても便利な点です。お仕事帰りやお買い物ついでに立ち寄りやすく、雨の日でも気兼ねなく出かけられます。お目当てがある方は早めの来場がおすすめです。通路には各ブランドの甘い香りが漂い、焼き菓子の香ばしさやフルーツのフレッシュな香りが次々に押し寄せてきます。ポスターやショーケースのディスプレイも華やかで、歩くだけでも目の保養になります。
今回特に心惹かれたのは、大阪・グランフロントの人気店「ガリゲット」の看板メニュー「ミルプレッセ」です。高温で焼き上げたパイ生地はアーモンドが香ばしく、外はサクッ、中は層がほろっと崩れる軽やかな食感です。
フォークもナイフもいらず、手で持ってがぶっと楽しめる“持ち歩けるミルフィーユ”というコンセプトが楽しいです。キャラメリゼされた表面から立ち上るバターの香りがふわっと鼻に抜け、一口で幸せ度が一気に上がります。サクサクの層と瑞々しい果実、なめらかなクリームのコントラストが鮮やかで、食べやすさと満足感を両立しているところがさすがです。
もうひとつ、会場でひと際注目を集めていたのが、京都発の本格日本茶スタンド「八十八良葉舎」です。注文を受けてから目の前で抹茶を点てるライブ感があり、茶筅のリズムと立ちのぼる香りに思わず足を止めてしまいます。
厳選茶葉を使った“一番茶”ならではの清らかな旨みと、ほどよい渋みのキレが印象的です。抹茶だけでなく、ほうじ茶や和紅茶のメニューも豊富で、ミルクと合わせたラテや季節のアレンジドリンクも用意されています。濃厚なスイーツを楽しんだ後の口直しにもぴったりで、甘さと香ばしさのバランスが心地よいです。テイクアウトカップで提供されるので、会場内の移動やお持ち帰りにも使いやすいです。
『This is Sweets2025』は、長野市で全国のトレンドスイーツをまとめて体験できる貴重な機会です。行列のワクワク、香りの高揚感、目にもおいしいディスプレイと、イベントならではの熱量を存分に楽しめます。気になる方はスケジュールに早めに組み込むのがおすすめです。長野駅前で開催される話題のスイーツイベントを、ぜひチェックしてみてください。