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長野で聖地を巡るなら!朝ドラ『おひさま』のロケ地・奈良井宿へ

こんにちは!長野市工務店アトラスホーム宮川です。

長野県の魅力を語るうえで欠かせないのが、古い町並みや歴史的な景観。そしてそれらが舞台となったドラマや映画のロケ地巡りも人気の観光スタイルですよね。今回は、2011年に放送されたNHK連続テレビ小説『おひさま』のロケ地として注目を浴びた、長野県塩尻市にある「奈良井宿」をご紹介します。ドラマの世界を感じながら、信州の美しい町並みを堪能してみませんか?


(HPより引用)

朝ドラ『おひさま』とは?

『おひさま』は、2011年にNHKで放送された連続テレビ小説です。主演は井上真央さん。戦争の影響を受けながらも、希望を胸に懸命に生きる女性・須藤陽子の半生を描いた作品で、多くの視聴者の心をつかみました。陽子が16歳の頃、須藤一家が暮らしていた町がドラマの舞台となっており、その町並みの撮影地に選ばれたのが「奈良井宿」なんです。

奈良井宿は、江戸時代に中山道の宿場町として栄えた場所。「奈良井千軒」といわれるほど多くの家々が並び、現在も古い町並みが美しく保存されています。安曇野が舞台とされているドラマの設定ですが、実際に撮影が行われたのはこの奈良井宿。歴史的な建物がそのまま残る風景が、物語の舞台にぴったりだったのかもしれませんね。

奈良井宿全体の町並みも『おひさま』の重要な舞台となりました。撮影時には舗装された道路に砂を敷き詰めて、昔ながらの未舗装の道のように見せて撮影が行われたそうです。そんな細かな演出のおかげで、ドラマの中ではどこか懐かしい昭和の風景が再現されていました。実際にその町並みを見ながら歩くと、陽子が暮らしていた時代にタイムスリップしたような気分を味わえるでしょう。

奈良井宿は、ドラマのロケ地としてだけでなく、信州を代表する観光地としても魅力的な場所です。江戸時代の面影を残した町並みをのんびりと散策しながら、朝ドラ『おひさま』の世界を追体験してみませんか?井上真央さん演じる陽子が過ごした風景の中で、ドラマの思い出に浸る時間はきっと特別なものになるはずです。

朝ドラファンや歴史好きの方、そして静かで趣のある場所を訪れたい方にとって、奈良井宿は絶対に外せないスポットです。長野で聖地を巡るなら、奈良井宿を訪れて『おひさま』の世界に触れてみてくださいね。

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