松本山雅サポーターに愛され続ける「二代目かとちゃん」で味わうジンギスカンとホルモン
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム 代表 松下です。
松本山雅サポーターに愛され続ける「二代目かとちゃん」で味わうジンギスカンとホルモン
松本市を拠点とするサッカークラブ「松本山雅FC」。そのサポーターたちに18年間愛され続けた名店「かとちゃん」が、2023年に惜しまれながらも閉店しました。しかし、その味と雰囲気を惜しんだ常連客が「誰も継がないなら俺がやるよ!」と名乗りを上げ、息子さんとともにお店を引き継ぐことを決断。2024年1月、「ジンギス・ホルモン 二代目かとちゃん」として新たなスタートを切りました。
地元に根付いたお店が再び復活したと聞き、これは行かないわけにはいかない!ということで、先日訪れてきました。今日は「二代目かとちゃん」の魅力をたっぷりとお伝えします。
「二代目かとちゃん」は、松本市内にあるこぢんまりとした店構え。店内は狭いながらも、どこか家庭的な雰囲気が漂い、とても居心地が良い空間です。店に入った瞬間から、活気あふれる声とともに、鉄板で焼かれるお肉の香ばしい香りが食欲をそそります。
メニューは、初代の味を守りながらも、少しずつ進化を見せています。看板メニューのジンギスカンやホルモンに加え、カレーもラインナップに加わり、幅広い世代に楽しんでもらえるよう工夫されています。復活したお店とはいえ、どこか懐かしい雰囲気が残っており、地元の人々にとっても特別な場所であることが伺えます。
さて、実際に味わったジンギスカンですが、一言で言うと「柔らかくて美味しい!」。ジンギスカンというと独特の臭みをイメージする方もいるかもしれませんが、ここのお肉は臭みが全くなく、程よく脂がのっていて、焼くと柔らかさとジューシーさが口いっぱいに広がります。特製のタレとの相性も抜群で、思わず箸が止まらなくなりました。低カロリー・高タンパクなので、健康を気にする方にもおすすめです。
そしてホルモン。ホルモンは好き嫌いが分かれる食材ですが、「二代目かとちゃん」のホルモンは、苦手な方でも食べやすいと評判です。臭みがなく、プリッとした食感とタレのコクが相まって、ついつい追加注文したくなる美味しさでした。
「二代目かとちゃん」が特別なのは、料理の美味しさだけではありません。このお店は、サッカーJリーグの松本山雅FCのサポーターたちにとって、長年応援の拠点となってきた場所でもあります。
初代が閉店を決めた際、多くのサポーターや常連客が惜しんだのも、このお店が地域の絆を深める特別な存在だったからこそ。そんな背景を受け、引き継がれた「二代目かとちゃん」は、松本山雅サポーターたちの「帰ってきたホーム」として、これからも愛され続けていくことでしょう。
「二代目かとちゃん」は、家族や友人との楽しい休日を過ごすのにぴったりのお店です。美味しいジンギスカンやホルモンを囲みながら語らう時間は、日常の疲れを忘れさせてくれます。さらに、サッカー観戦後に訪れれば、試合の熱気をそのまま感じながら、仲間たちと一緒に楽しいひとときを過ごせます。
ジンギスカンが大好きな方はもちろん、ホルモンに挑戦してみたい方や、松本山雅サポーターの方にもおすすめのお店です。松本市で楽しい休日を過ごしたい時、ぜひ「二代目かとちゃん」に足を運んでみてください!
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ジンギスホルモン 二代目かとちゃん
https://www.instagram.com/2katochan_3929/
住所:松本市大手4丁目9-16
営業時間:17:00~22:00(Lo.21:30)
定休日:日曜日、祝日の月曜日
駐車場:有り
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