長野市松代町『真田邸』をご紹介します!
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム宮川です。
長野市松代町は、戦国時代から活躍した真田家が、江戸時代初めに上田地域からこの地に移された後、明治時代に入るまでの250年間、松代藩十万石の城下町として発展したところです。真田家の居城であった松代城跡、江戸時代を中心とした建物のたたずまいがそのまま残る、歴史的・文化的な町並みを感じることができます。
松代城跡の桜が満開で、まるで絵画のような美しさ。ちょうどいいタイミングで桜が満開の時に見に行くことができました。
桜を見たついでに長野市松代町にある歴史ある建物、真田邸も行ってきましたのでご紹介したいと思います。
江戸時代の大名家の御殿として、その姿を美しく残している真田邸(新御殿)は、江戸時代末期(1864年)に松代藩9代藩主・真田幸教が、母・貞松院の隠居所として建築されました。明治維新以降は、真田家の私邸として使われていたそうです。
昭和41年(1966年)に、真田家伝来の宝物とともに長野市に譲渡され、今に至っています。敷地内には座観式の日本庭園があり、四季折々の彩りと風情が楽しめます。
私も以前訪れたことがありますが、真田邸の歴史に触れることができ、庭園でのんびり過ごす時間は、心が癒されるひとときでした。ぜひみなさんも、長野市松代町の真田邸を訪れて、日本の歴史と美しい庭園を楽しんでみてくださいね。きっと素晴らしい体験が待っています!
所在地 〒381-1231
長野県長野市松代町松代1
TEL:026-215-6702
開館時間 4月~10月 9:00~17:00 (入場16:30まで)
11月~3月 9:00~16:30(入場16:00まで)
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
館内消毒期間
真田邸 https://www.sanadahoumotsukan.com/facility_detail.php?n=2