ちょっと気になる長野の建物 軽井沢町『軽井沢千住博美術館』をご紹介します!
こんにちは!長野市工務店アトラスホームの小林です。
自然とともにアートが楽しめる軽井沢には、おすすめの美術館が沢山あります。
「軽井沢千住博美術館」は、東京、京都、ニューヨークを拠点として精力的に制作活動を続け、ヴェネツィアビエンナーレ絵画部門で東洋人として初めて名誉賞を受賞した、日本画家・千住博氏の個人美術館。
滝をモチーフにした「ウォーターフォール」シリーズは、幻想的で日本の美を感じさせる作品です。本当に素敵です。
美術館の設計を担当したのは、妹島和世氏とのユニットSANAAにて建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞した”建築家 西沢立衛氏”です。
作品の保護の意味から、暗くて閉鎖的な空間とするのが一般的なのですが、この美術館は壁面自体が流線形のガラス張りとなっており、自然の光がふんだんに入る建物そのものの美しさと、周辺の植栽の色彩が展示作品とよく響きあいます。今までになかった明るく開放的な美術館が楽しめます!
また、森の中にある美術館らしく建物を囲うように草花が生い茂り、そこに居ると私たちは自然の中で生きていることを身近に感じます。
素晴らしい建築にアートに自然にふれ、つい時間を忘れてしまいますね。たまにはそんな過ごし方も良いかもしれません。癒されます~
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉815
電話番号:0267-46-6565
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日(祝日・GW・7~9月は開館します)
冬期(12月26日~2月末日)
入館料:一般1500円、 学生1000円
中学生以下は無料
https://www.senju-museum.jp/