上田市『蘇民将来符(そみんしょうらいふ)』をご紹介します!
こんにちは!アトラスホーム小林です。
皆さんの住んでいる地域にも、色々な催しやお祭りなどがあると思います。
私の住んでいる上田市にも色々なものがありますが、上田市国分の信濃国分寺では、毎年1月7日・8日の「八日堂縁日」というものがあります。
そこでは「蘇民将来符」が頒布されます。
蘇民将来符は、古くから全国各地に伝わる厄除けの護符ですね。
信濃国分寺の蘇民将来符は、ドロヤナギ、ドロノキと呼ばれる樹木を六角塔形に作ったもので、形状や模様の一つ一つに意味があり、6つの側面には「大福・長者・蘇民・将来・子孫・人也」の文字が記されています。
また、8日の朝8時からは、本堂前の石畳の両側で、蘇民講の七福神が描かれた「絵蘇民」が頒布されるのですが、これがレアなのです。数が少ないので、並ばないと買えません…
私も数年前に一度だけ早朝から並び、手に入れました!
この蘇民将来符は、普通のお札と違い、お寺に返すことはありません。たぶん…笑
だから、どんどん家に増えていきます