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どうする!?「学区しばり」で家が見つからない・・・


小学生の子どもがいます。今、借りているアパートはちょっと手狭になってきましたが、転校はさせたくありません。今のアパートの近くでマイホームを探していますが、住宅会社や不動産会社から『このエリアは激戦区なので、なかなか物件が出ません』と言われました。諦めるしかないのでしょうか?

これは決して特別なケースではありません。誰にでも起こり得るごく普通のお悩みです。

ではなぜ?こういうことが起きるのでしょうか?
「通勤・通学・お買い物などの動線が完成している利便性の高いエリア」は元々人気が高いだけでなく、アパートのような集合住宅も多く建設されています。

賃貸住宅を経営している大家さんの立場になれば分かりますが、入居者に人気の高い利便性の高いエリアでの経営は安心だからです。

新婚の時にそういうアパートを選び、お子さんが生まれ、成長し、気付けば・・・コミュニティーも出来上がっている。よくあるお話です。こうした良い条件が重なるエリアは、どうしても「売物件」は出にくくなります。これは不動産会社や住宅会社が悪いわけではなく、単純に需要と供給のバランスの問題 です。

こんな時は「そもそもなぜマイホームが欲しいのか?」原点に一度立ち返って考えるに尽きます。

★手狭だから… ★子ども部屋が必要だから… ★家賃がもったいないから…ご家族それぞれですが、この「動機」の部分をしっかり整理できると見えてくる選択肢が変わります。端的に言うと、現実的な選択肢は3つ です。

ひとつ目は、「今は住まいにこだわらない」 という選択です。
雨風をしのげて、家族が安全に暮らせているなら「今はこのまま」という判断も、立派な選択です。

ふたつ目は、「学校区の条件を緩める」という考え方です。
お子さんの転校に不安を感じるというのは、親として自然なことです。ただ、お子さんは思っている以上に「柔軟」で、新しい環境に適応する能力も高い物です。もちろん正解・不正解はありませんが、「絶対条件なのか?」は一度考えてみても良いと思います。

三つ目は「今すぐ持ち家にしない」 という判断です。
たとえば学区内のもう少し広い賃貸住宅に住み替えて、お子さんが高校生くらいになってから、場所を自由に選んでマイホームを考えるというのもとても現実的なプランです。

大金持ちでもない限り、すべての夢を叶えるのは難しいのが現実です。だからこそ大切なのは「こだわらないこと」「妥協できること」「どうしても譲れないこと」の「優先順位」で整理することです。

「学区しばり」で家が見つからない場合、答えはひとつではありません。・今は動かない・条件を緩める・時期をずらすどれも間違いではありません。ご家族のライフプランしだいだと思います。焦らずに「今の、自分たちの、「正解」を一緒に考えてみましょう。
家づくりは「タイミング」と「選択」「決断」の積み重ねですが、「今は決めない」という決断も、立派な一つの決断だと思います。

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