ちょっと手間がかかるくらいが、ちょうどいい!?
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
家づくりでは「できるだけ不便をなくしたい」と考えることが多いですよね。
動線や収納、設備など、日々の暮らしがスムーズになるように整えていくことは、とても大切なことだと思います。
ただ、ふと振り返ってみると“少し手間がかかること”をあえて選んでいる場面もあるのではないでしょうか。
「不便=悪いもの」というよりも、暮らしの楽しさにつながっていることもあるのかもしれません。
~あえて“手間がかかる選択”をしてみる~

◆手入れがあるからこそ楽しめること
例えば外構計画では、芝生や花壇を取り入れると、どうしても手入れが必要になります。
でもその分、季節ごとに変わる景色を楽しめるという良さもあります。
ウッドデッキや板塀も同じで、天然木を選べば定期的な塗装などのメンテナンスが必要になりますが、時間とともに変化していく風合いを楽しむことができます。
手入れのいらない素材を選ぶのももちろん一つの考え方ですが、あえて手をかけることで感じられることもあります。
どちらが良い・悪いではなく「自分たちはどんな暮らしをしたいのか」で選ぶことが、家づくりの醍醐味なのかもしれません。
◆自分たちで手をかける楽しさ
すべてを業者さんにお願いすれば、きれいで整った状態に仕上げてくれます。
それも安心感があって、とても心強いですよね!
ただ、あえて自分たちで手を動かしてみるのも、ひとつの選択です。
我が家では、シューズクロークの棚板をDIYでつくりました。
好きな素材や金物を選んで、サイズも自分たちで決めて、家族で協力しながら少しずつ形にしていく。
出来上がったものはもちろんですが、その過程も含めて思い出として残っているように感じます。
~“ちょうどいい不便さ”を楽しむ暮らし~

不便を減らすことは大切ですが、すべてを完璧に整えることだけが正解ではないのかもしれません。
少し手間がかかることや、手をかける時間があるからこそ、暮らしに楽しさや愛着が生まれることもあります。
便利さだけでなく「どう暮らしたいか」という視点で選んでいくこと。
そんな考え方も、家づくりのひとつのヒントになりそうですね!




