
【収納はココで決まる】衣替え不要?!年間通して使える「適材適所」な収納計画
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
朝晩が冷え込み、いよいよ秋本番でしょうか。
そろそろ長袖の服を出す「衣替え」の時期ですね。
この季節の変わり目になると「去年買った服はどこにしまったっけ?」「クローゼットがパンパンで収まりきらない!」と、収納に関するモヤモヤを感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、収納の悩みは収納家具の数や量ではなく「適材適所」の計画がおすすめです!
そこで今回は、衣替えを不要にするくらい、年間通して快適な収納計画のヒントをご紹介します。
~衣替えを不要にする!「適材適所」の収納計画3つの鉄則~
収納計画は、単に「モノをしまう場所」を決めるのではなく「どう暮らしたいか」から逆算して考えることが大切です。
◆鉄則1:使う場所で「一時保管」と「本拠地」を分ける
毎日の生活で欠かせない服は、着替える場所の近くに収納するのがおすすめです。
例えば、下着やパジャマは脱衣所近くのファミリークローゼットへ。
一方で、年に数回しか使わないコートや季節外の寝具、思い出の品などは、階段下やロフト、WIC(ウォークインクローゼット)の奥など、頻繁に出し入れしない場所を「本拠地」にします。
これにより、日常の動線が格段にスムーズになりますよ~
◆鉄則2:家族の「動き」に合わせた収納動線
家事の流れと収納場所を連動させることが、家事ラクへの近道!
特に洗濯は「洗う→干す→しまう」の動線を短くすることが重要です。
ランドリールームの隣にWICを配置するなど、洗濯を終えたらその場で衣類をしまえる間取りにすれば、重い洗濯物を持って家中を移動する手間がなくなります。
また、子どもが自分で片付けられるよう、子どもの手の届く高さにハンガーパイプを設ける工夫も有効ですね。
◆鉄則3:奥行きを使い分ける「扉なし収納」の活用
全てを扉で隠すのではなく、オープン収納(扉なしの棚やハンガーパイプ)を上手に取り入れるのも良いです!
頻繁に使うアイテムをオープン収納にすれば、扉を開けるワンアクションを省略でき、使いたいときにサッと取り出せて便利です。
シーズンオフのものはクローゼットの奥や深い引き出しに収納するなど、奥行きを意識して空間を有効活用することが大切です。
適切な収納計画は、単なる片付け術ではなく「時間と心のゆとり」を生み出す暮らしの快適さをつくります。
私たちアトラスホームは、お客様のライフスタイルを細かくヒアリングし、年間を通してストレスフリーな収納をご提案いたします。
収納の悩みを解消し、快適な暮らしを手に入れる家づくりについて、お気軽にご相談ください。
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