家づくりの通信簿！「完了検査」合格が意味することとは？

こんにちは！長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。

夢のマイホーム、完成が近づくとワクワクしますよね。
でも、引き渡しの直前に、実はとても大切な「最終テスト」があることをご存じでしょうか？

それが、家づくりの「通信簿」とも言える「完了検査」です。
この検査に合格して初めて、皆さんの大切な家は、安心して永く住み続けられるお墨付きをもらえるのです。

今回は、この完了検査の重要性と、合格がもたらす確かな安心や価値について、分かりやすくお伝えします。

～「通信簿」の役割とは？完了検査の目的と重要性～

「完了検査」とは、建てられた建物が建築基準法や、建築を始める前に提出した確認申請の設計図書通りに建てられているかを、国や指定された第三者機関が厳しくチェックする検査のことです。

なぜこの「通信簿」が大切なのでしょうか？

それは、皆さんの住まいが「安全であること」を公的に証明するためです。
耐震性や防火性、構造の安定性はもちろん、換気や採光といった住環境に関わる基準が建築基準法に適合しているかを細かく確認します。

完了検査に合格することで、皆さんの家は法的に問題のない「適法な建物」であることが証明され、安心して長く住み続けられる基盤が確立されます。
これは、家族が日々を安心して暮らすための、何よりの根拠となるかと思います。

～完了検査は、夢を叶える「安心」～

完了検査は、単なる手続きではありません。
それは、お施主様と私たちアトラスホームが共に目指す「安心で価値ある家」が、確かに完成したことを証明する「通信簿」なのです。

この検査に合格して得られる確かな安心は、皆さんが新しい家で豊かな暮らしを始めるための揺るぎない土台となります。
そして、将来にわたる住まいの「資産価値」を守る上でも非常に重要です。

私たちアトラスホームは、お客様に心から安心して暮らしていただけるよう、建築基準法の遵守はもちろん、一つ一つの工程、そしてこの完了検査を非常に大切にしています。

家づくりに関するどんな小さな疑問や不安でも、どうぞお気軽にご相談ください。
皆さまの夢のマイホーム実現を、しっかりとサポートさせていただきます！