
太陽の光を味方にして、心も体も健やかに!
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
4月に入ると、ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。
我が家では春になると、朝日を浴びて気持ちよく目覚められるように、寝室のドレープカーテンをあけてレースカーテンのみにして就寝するようにしています。
日の出とともに少しずつ部屋の中が明るくなり、子ども達が自然と朝方に陽の光を浴びることで、快適な起床を迎えられるような配慮です。
太陽の光は、私たちの心と体に色々な良い影響を与えてくれますからね~
そこで今回は、太陽の光がもたらす健康効果と、日当たりを考慮した快適な住まいづくりについてご紹介します。
~太陽の光が体と心にもたらす効果~
太陽の光を浴びると、体内でビタミンDが生成されます。
ビタミンDは、骨の健康を維持したり、免疫力を高めたりするのに役立ちます。
特に成長期の子ども達にとっては「丈夫な骨」を作るために欠かせない栄養素です!
また、太陽の光は体内時計を調整し、睡眠の質を向上させる効果も期待できます。
早寝早起きの習慣が身につき、朝から元気に活動できるようになりますよ~
そして、太陽の光は「心の健康」にも良い影響を与えます。
太陽の光を浴びると、セロトニンという神経伝達物質が分泌されます。
セロトニンは、幸福感や心の安定に関わる物質で、ストレスを軽減する効果があると言われています。
~日当たりを考慮した快適な住まいづくり~
日当たりを最大限に活かすためには、間取りや窓の配置、素材選びや設置の工夫がポイントです。
◆間取り:リビングや寝室など、長時間過ごす部屋は南向きに配置するのがおすすめ!
◆窓の配置と大きさ:南向きの大きな窓や高窓を設けることで、効率的に太陽の光を取り込めます
◆素材選び:光を反射する白い壁や明るい色の床材を選ぶと、部屋全体が明るくなります
◆吹き抜け:2階の窓から1階にも光を届けられますね
◆ルーバー・ブラインド:光の量を調整して、季節や時間帯に合わせて快適な明るさを保てます
日当たりの良い家は、私たちの心と体に様々なメリットをもたらしてくれます。
太陽の光を浴びて、家族みんなが心も体も健やかに過ごせる住まいを実現したいですね!