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柱直下率

構造の安定~柱直下率とは?~

こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。

これから家づくりを考えているご家族にとって、大切な家族の命を守るため住宅の「耐震性」を高めることは不可欠です。

令和6年の能登半島地震は、多くの人々が自然災害の脅威とその備えの重要性を再認識したかと思います。そして、より安全な家づくりのために何ができるかを真剣に考える機会にもなりました。

~自然災害に対する家づくりの姿勢とは?~
柱直下率

安全な家づくりのためには、まず「構造の安定」を重視することが必要です。
その中でも「柱直下率」は非常な要素の一つです!

柱直下率とは、建物の上下階で柱の位置が一致している割合を示すもので、これが高いほど建物の耐震性が向上します。

◆柱直下率を確保:地震時の揺れに対する耐性が増し、建物の倒壊リスクを低減

◆上下階の柱が一致:力の伝達がスムーズになり、構造の安定性が向上

柱直下率を考慮した設計は、地震に強い家を作るための基本と言えます。

また、家づくりにおいては、耐震性だけでなく、防風や防水性能も重視することが重要です。
自然災害は、地震だけでなく、台風や豪雨など多岐にわたるため、総合的な対策が求められます。

家づくりにおいて最も大切なことは、住む人々の安全と安心を最優先に考えることです。
安全な家は、家族の笑顔を守る場所であり、心の拠り所となる場所でもあります。

私たちアトラスホームは、その責任を重く受け止め、これからも真摯な気持ちで家づくりに取り組んでまいります。

 

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