梅雨のジメジメは大敵！湿気対策のある家づくりとは？！

こんにちは！長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。

梅雨の時期は家の中がジメジメしてしまい、不快感を覚える方も多いのではないでしょうか。
湿気が多い梅雨時期は人体のみならず、家自体にも様々な影響を及ぼすことがあります。

◆カビの発生：湿度が高いとカビが生えやすくなります
◆木材の劣化：木材が湿気を吸収すると、膨張や腐食が進みます
◆結露の発生：窓ガラスや壁に結露が発生し、家の中がさらに湿気っぽくなります
◆異臭の発生：湿気がこもると、家の中にカビや湿気による異臭が漂います

これらの影響を防ぐために、これから家づくりを進める方にできる工夫や対策をご紹介します。

～湿気対策のある家づくりとは！？～

《換気システムの導入》
24時間換気システムを導入することで、常に新鮮な空気を取り入れ、湿気を外に排出します

《防湿シートの使用》
基礎部分や壁に防湿シートを敷くことで、湿気の侵入を防ぎます

《調湿建材の採用》
珪藻土や漆喰などの調湿性能のある建材を使用することで、室内の湿度をコントロールします

《換気扇や除湿機の設置》
湿気の多い場所では、除湿機を使うことで効果的に湿度を下げます

《屋根や外壁のメンテナンス》
定期的に屋根や外壁のメンテナンスを行い、雨漏りや湿気の侵入を防ぎます

これらの対策を取り入れることで梅雨のジメジメを防ぎ、快適に過ごせる住まいづくりを実現したいですね。

最後に、梅雨時期の家事は特に大変です・・・毎日の家事に励む皆さま、本当にお疲れ様です。
アトラスホームはそんなご家族を応援しています！少しでも快適な家づくりのお手伝いができれば幸いです。