照明器具のポイント～人感センサーのタイプ～

こんにちは！長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。

玄関ポーチの照明は、家の雰囲気を左右する大事な存在ですが、夜の玄関を照らすという機能面においても欠かせないものです。

そんな玄関ポーチの照明には多くの方が「人感センサー付き」を採用されています。

人感センサー付き照明器具とは、動く物体に反応して自動的に電源が入り、一定の時間明かりを照らしてくれる機能をもった照明器具のことですが、便利で省エネにつながるだけでなく、夜間の安全や防犯にも役立ちます。

～人感センサー付のタイプの色々～

◆調光モード
暗くなるとほんのり点灯し、明るさを自動調節します。防犯や景観を重視し、朝までほんのり点灯させたいときに。

◆ON-OFFモード
人が近づくと自動点灯し、いなくなると自動消灯します。省エネ重視で、人が来た時だけ点灯させたいときに。

◆8時間タイマーモード
8時間経つと「調光モード」から「ON-OFFモード」に切り替わります。帰宅する時間帯は玄関をほんのり照らし、深夜は省エネしたいときに。

暗くなって家に帰った時、玄関の照明が温かくほっとする雰囲気だと嬉しいものです。

デザインも豊富にあり便利な機能も色々とありますので、ご家族のお気に入りの器具を選んでみて下さいね。