ライフラインの大切さを改めて感じました
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
能登半島地震のニュースを毎日子ども達と一緒に見ていますが、自分達にもいつ起こるか分からないという危機感を感じています。
住んでいる場所も周辺状況も違いますが、出来る事は何か、今からでも何が出来るか、家族でもよく話しをしています。
地震のみならず自然災害への対策は色々とありますが、ライフラインの維持と復旧の重要性は、人が暮らす・生活するのに必要なことだと改めて感じました。
そして「電気・ガス・水道」の基本的なライフラインの復旧までに、地域によって時間差があることも理解した上で、防災の自助の取り組みを進めていければと思います。
~ライフラインの維持にも役立つ!?~
◆電気:ソーラー充電池、手回し充電などの「モバイルバッテリー」
スマフォやポータブルラジオなどの情報機器への充電、人が集まる場所での灯りの確保に。キャンプがお好きな方は発電機も良いですね。ソーラーパネルや蓄電池システムを家づくりで取り入れれば、省エネ&防災にも役立つはずです。
◆ガス:カセットコンロ、ボンベなどの「ポータブルガスコンロ」
オール電化の家だと意外と持っていないご家庭もあるので、電気の復旧までの調理などにも使えて便利です。
◆水道:飲料水以外にも生活用水の確保も必要「雨水タンク」
備蓄水としてペットボトルやウォーターサーバーの水の利用を考えている方も多いかと思います。雨どいにセットすることでタンクに雨水を貯められる雨水タンクは、災害時のトイレ排水から普段の家庭菜園の水まきや洗車など、さまざまな活用が考えられます。
私も普段から携帯用ライト&笛を持ち歩いています。気休めに過ぎないかもしれませんが、自助の意識付けとして考えています。
子どもからも自分用に欲しいと言われたので準備していきます。まずは出来る事から…ですね。