照明計画のポイント~キッチン編~
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
毎日必ず使うキッチンですが、調理のほか洗いものものをしたり、結構な時間を過ごすことが多いのではないでしょうか。
キッチンが明るく使い勝手が良かったり、お気に入りのデザインの照明器具があったら、気分も上がり料理も楽しくなるかもしれません!?
最近の住宅は、オープン型のキッチンが多くリビング・ダイニングと同一空間になっているので、LDKの照明をデザイン的にトータルコーディネートしたいというニーズも増えています。
~キッチンで選ばれる照明器具~
キッチンの照明を選ぶ際は「手元の明るさ確保」と「デザイン性&機能性」を兼ねそろえることがポイントです!
◆ベースの灯り
キッチン全体を明るくして、食器棚や収納の中、冷蔵庫の中などを見やすくする照明です。
オープンキッチン(LKD一体型)が主流になり、”ダウンライト”など「あえて目立たせない照明器具」を選ぶ方が多いです。
◆手元の灯り
調理スペースは手元に影ができないように照明器具を配置するのが大事となります。
”スポットライト”や”ペンダントライト”などを追加したり、”ダクトレール”と組み合わせると移動がさせやすくなり、ライティングの自由度も上がります。
デザインも豊富なのでお好みに合わせ、インテリアのアクセントとして取り込むのも良いですね!
照明器具をちょっと工夫することで、より我が家らしいキッチンを演出することもできます。
せっかくのマイホームなので、個性を出す照明プランを考えてみてはいかがでしょうか。楽しいですよ♪