照明計画のポイント~廊下編~
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
暮らしの中でなくてはならない”照明”
今回はその中でもスイッチのON・OFFが頻繁に行われる「廊下」の照明計画のポイントをご紹介します。
廊下は歩行スペースなので、他の部屋に比べて明るい照明は必要ありません。夜間や移動の際に足元などをきちんと確認できるように、移動に安全な明るさがあれば大丈夫です。
ただし廊下に収納がある場合は、中を見やすくするために収納の近くや内部に明るめの廊下照明をつけるのがおススメです!
~廊下で選ばれる照明器具~
◆開放感のあるダウンライト:天井に埋め込むダウンライトは圧迫感の無い照明器具なので、狭い廊下も広く見せることができるので最もよく選ばれます。デザインもシンプルで幅広いインテリアにも合うのが魅力ですね。
◆雰囲気たっぷりの間接照明:壁や天井に反射させた光で空間を照らす間接照明は、陰影ができる雰囲気が特徴です。天井や壁面の仕上げを明るくする事でより効果が出ますよ~。
◆個性的なペンダント、ブラケットライト:デザインが豊富でおしゃれな廊下を演出したい方にはこちら!存在感が抜群なのでインテリアに合わせてお好みの照明器具を選んでみて下さいね!
◆足元灯、人感センサー付き照明:足元灯は光源が下にあるので、まぶしさを感じにくく強い光で目が覚めてしまうのを防げます。また、人が近づくと自動的に点灯する人感センサー付き照明は、夜間に暗い廊下でスイッチを探す煩わしさがなく、さらに消し忘れを防げるのも良いですね。
せっかくなので部屋間の移動も楽しい廊下のインテリアを実現してくださいね。