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浴室の扉『引き戸』のメリット・デメリット

こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの工事検査担当の平です。

わが家の浴室の扉は「引き戸」です。そのメリット・デメリットをご紹介します。

メリットとして4項目

①開き戸のような開閉スペースがとられず、狭い浴室でもゆとりがある。

②開口部は広いので、ゆとりを持って出入りできる。

③入浴中の人が倒れても、扉の開閉を妨げることが少ないので安心。

④将来、介護等が必要になったときも、出入りの移動がラクで、扉を開けた状態で外からでも介助できる。

デメリットとして7項目

①戸の引き込みスペースが必要

②有効に使える壁面が減る。。。脱衣所内に壁を付けて棚を設けるなどしたい場合、有効的に使える壁面が減ってしまう。

③壁にタオルがかけられない。。。中折れ戸や開き戸の場合、扉にタオルやバスタオルを掛けたりすることができます。

④レールの清掃が大変。。。浴室の扉の中で、一番清掃が大変と言われています。扉の部分と引き込み部分の両方のレールの清掃が必要になります。

⑤他の扉(中折れ戸・引き戸)に比べて価格が高め

⑥扉の開閉時に勢いがつく危険性

⑦気密性が低く音漏れしやすい

■自宅の場合、私のライフスタイルで考えて「引き戸」にしました。自分たちが何を優先するべきかを考えてベストの扉を選ぶことがよいかと思います。

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