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『インターロッキングブロック』による舗装

こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの工事検査担当の平です。

今回は、デザイン性の高さや機能性により外構工事で人気のある『インターロッキングブロック』による舗装を紹介します。

■インターロッキングは、コンクリート製のブロックをかみ合わせるように組み合わせた舗装方法で、嚙合わせるという意味に英語「interlocking」から来ています。

■スタンダードタイプ以外に、保水タイプ、透水タイプ、遮熱透水タイプ、緑化タイプ等があります。

■1ブロックのサイズは、長さ200mm、幅100mm、厚み60mmが一般的ですが、他にも大小さまざまにサイズがあり、用途に応じた使い分けが可能です。

メリット① 『透水性の高さ』・・・インターロッキングブロックは、組み合わせたブロックの間に隙間があり、そこに砂を入れるので、そこから雨水が地面に浸透していきます。雨水を地下へと戻すことで、水たまりを防止して浸水なども防ぐことができます。

メリット② 『夏場でも熱をもちにくい』・・・インターロッキングブロックは照り返しが少なく、舗装の表面温度がコンクリートほど高くなりません。地面からの熱が抑えられるので、夏場でも快適に過ごすことができます。

メリット③ 『デザイン性の高さ』・・・形やカラー、素材などの種類が多くあり、それらを様々に組み合わせることで、オリジナリティのある舗装をすることができます。

・次回はインターロッキングブロック舗装の『デメリット』もあるので、その説明をします。

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