照明計画のポイント~個室編~
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
家づくりでインテリアやクロスと共に、選ぶ楽しみがある「照明器具」
種類も豊富なので、ご家族皆さんのお好みの照明器具がきっと見つかると思います!
以前ブログでLDKの照明計画のポイントをご紹介しましたが、今回は寝室、子ども室、書斎などの個室の照明計画のポイントをまとめました。
~部屋別の照明計画ポイント「個室編」~
個室は誰がどのうような目的で使う部屋なのか明確ですので、選ぶ照明器具もある程度決まってくる事が多いです。
◆寝室:休息の場である寝室は、就寝前のリラックスできる落ち着いた雰囲気づくりが大切です。明るすぎず目に直接入らないことにも注意が必要です。
ブラケットやダウンライトには”調光タイプ”を採用すると、明るさをコントロールできるのでおススメです。フットライトやスタンドライトなどの間接照明を上手に利用するのも良いですね。
◆子ども室、書斎:お子さんの年齢と共に使い方や家具配置が変わりやすい部屋なので、変化に対応できる照明計画を立てましょう。
部屋のどの場所でも天井から全体を明るく照らすシーリングライトに、勉強やパソコンの使用時には、手元灯やスタンドライトを追加するのが良いですね。
また、就寝や作業などのシーンによって”光色切替タイプ”の照明器具の採用もおススメです。
シーンに合わせたお部屋作りや雰囲気の演出に、明るさの実用性を併せ持つ照明計画。
実生活の中で不便さを感じないか、じっくりとご検討して頂きながら、ご家族皆さんのお好みの照明器具選びを楽しんでみて下さいね!