太陽光発電システムと蓄電池の導入について
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
9月1日は「防災の日」防災に関する情報をアップデートする機会にもなっています。
停電時でも自宅での在宅避難をいかに可能にするか、減災に努めるにはどうしたら良いか。色々な工夫が考えられます。大容量の「ポータブル電源」は、ここ数年のキャンプブームとも相まって注目されている物の一つですね。お持ちの方もいらっしゃるのでは!?
~太陽光発電システムと蓄電池~
そして家自体に搭載する「太陽光発電システム&蓄電池」は、省エネのみならず防災(減災)としても役立ちます。太陽光発電システムは、電気を「つくって利用する」そして蓄電池は、電気を「蓄える」ことが出来ます。
日中ソーラーパネルでつくった電気は蓄電池に蓄えられ、夜は放電して電気を利用し、深夜はお得な深夜電力を利用して蓄電する。合わせて導入する事で、こんな仕組みが成り立ちます。
つくった電気を効率よく自家消費したいなら、蓄電池を一緒に使うのがおすすめです。
自家消費を増やして電力会社から買う電気を上手に減らすと、電気代の節約にも繋がるので、普段は省エネとして、もし停電した時は防災(減災)として、災害時などの緊急用電源に利用できます。
~エネルギーとの向き合い方~
写真上は蓄電池ユニット、写真下はパワーコンディショナー(パワコン:電気の直流・交流を変換するための機器のこと)
我が家でも自宅の新築時に、太陽光発電システム&蓄電池を導入しました。まだ緊急用電源として活用はないですが、節電・省エネとしては大活躍です!
これからもっと身近になるであろう「太陽光発電システム&蓄電池」は、家づくりでも注目されている設備の一つです。限りあるエネルギーとどう向き合うか、ご家族で一度お話してみて下さいね。