家づくりの断熱性能に大切な事
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
今の家づくりは、壁・床・天井などに断熱材を使ってぐるっと囲い、高い断熱性・気密性を実現した住まいが当たり前となっています。
国が定める住宅性能表示の項目のひとつである「断熱等性能等級」でも、2022年4月より最高ランクに「等級5」が新設されました。さらには10月から「等級6、7」も追加される予定となっています。
これから建てるご自身の家では、どの程度まで断熱性を求めればいいのか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
~断熱性能に大切な事とは?~
断熱性能が大切だとは皆さんもご存知かと思います。でも材料は何を使われているか?性能値はどうなのか?から、さらに「どう施工されているか」の施工精度が実はとても大切な事です。
良い材料を使用していても、きちんと施工されていないと、その能力を最大限発揮出来ません!
アトラスホームでは、その品質確保の為に建築士や施工管理技士の資格を持つ現場監督の「社内検査」や「第三者機関による検査」のWチェックで全物件徹底検査を行い、その施工品質を確保しております。
カタログや計算書の性能値だけでなく、実際の現場の施工状態も確認できるとよりご安心できるかと思います。
完成すると見えない部分がどうなっているか…大切な事ですね。