太陽光パネル設置による冬場の「落雪注意!」
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの工事検査担当の平です。
いよいよ北京パラリンピックが開幕しましたね。一方で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続いています。コロナ感染者の数も高止まりの状況で、もう直ぐ春を迎えるというのにこんな状況では気分が一段と沈みますね。
早く昔の穏やかな生活に戻ることを切に望みます。
今日は、「太陽光パネルに降り積もった雪」の「落雪」に関するお話です。
住宅の屋根には、長野県では一般的には「雪止め」を複数段設置して雪が一気に落ちるのを防ぎます。
しかし太陽光パネルを設置した屋根では、「雪止め」は大方、パネル部分には設置出来ないので、屋根の下方の部分に1段を付けるのがやっとです。そのため大雪が降った際には一気に「落雪」してしまいます。
■下にもし人がいた場合にケガをしてしまいますので、この雪の多い時期に注意する点は、大雪の降った後は屋根の下の敷地には近づかないことが重要です。
■バリケード等を設置して立ち入り禁止とする。
■太陽光発電はとても便利な生活手段ですが、一点、「落雪」には注意をしてください!