見えない部分も大切にしたいですね
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
レジ袋の有料化も日常生活の中で定着し「マイバック」を持参するのも当たり前となりました。プラスチックごみによる地球規模の海洋汚染など、大きな環境問題としてはレジ袋の削減が即効果アリという単純な話しではないという事は、皆さん周知の事かと思います。
でも「エコ意識」という点では、私自身も目に見える変化として現れたと思っています。家電や車なども「エコ」を意識した製品があるように住宅も同じで、いわゆる「省エネ住宅」と言われる住宅があります。
~省エネ住宅にはどんな良い点があるの?~
省エネ住宅とは、消費するエネルギーを抑えた住宅のことです。以前は冷暖房エネルギーを抑える断熱対策が中心でしたが、近年は照明・給湯・家電などの消費エネルギーにも基準が設けられています。
◆環境にも家計にもやさしい
◆一年を通して快適な室内空間に
◆ヒートショックなどのリスク低減も
◆自然災害などの非常時にも頼りに
高い省エネ性能を持つ家にする為の過度なアップグレードは勿体無いですが、無理のない可能な範囲でのエコ意識は大切にしたいですね。
皆さまは、どのようにお考えになりますか?
~家づくりに対する安心感を大切に~
初めての家づくり、何かと不安があったりしますよね。言葉や今までの経験からだけでなく、ちゃんとした根拠を元に裏付けがしっかりとある中身の濃い家づくりを、ご家族皆さまが納得のいく内容で進めて頂ければと願っています。
例えば、見えない部分の「見える化」分かりにくい部分の「数値化」
それらはアトラスホームでも行っている「構造見学会」や、第三者機関が行う「性能評価」「各工程の検査・証明書」「建築確認、完了検査」など色々あります。
さらには、2021年4月より300㎡未満の住宅を建築する際、建築主に対して省エネ基準への適合性等を書面にて説明することを義務付けられておりますので、建物の「省エネ」という分かりにくい部分を数値化して、自身の住まいが省エネ基準に適合しているかの確認がひと目で分かります。
難しい内容や分かりにくい部分も多い家づくりですが、少しでも皆さまのお気持ちに寄り添いながら、お手伝いが出来ればと思っております。