ECOな家は、家族みんなの笑顔を想うからこそ!ですね
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
~自然光を利用して明るく暮らす家~
「パリ協定」「SDGs」など世界の動きはめまぐるしく変わりつつあります。それに対応するように国内でも様々な取り組みも始まっています。
自然エネルギーは枯渇していく化石燃料を代替するとともに、地球温暖化防止の対策としても期待されています。
住宅も同じです。自然の光を住宅室内に上手に取り入れることで照明の利用を減らし、消費電力を削減します。
さらには太陽光発電システムを採用すれば光熱費削減にもつながり日々の暮らしの手助けになります。自然にも家計にも優しい、そんなエコな住宅が良いですね。
~自然光のチカラとは?~
では長野で暮らす家として、どんな住宅がECOな家と言えるでしょうか?
●冬の寒さ対策【断熱材】
外気に接する壁や床には、断熱性能の優れた断熱材を精度よく施工することで、長野の厳しい冬の寒さを少しでも軽減させます。
●自然光を最大限利用する【サッシ】
開口部のサッシには「高性能Low-Eガラス」を採用し、昼間の自然光を最大限室内に取り入れながら、不必要な熱は遮断します。
●室内の明かりを調整する【LED&調光&センサー】
室内の照明をLEDや自動調光とすることにより、照明の電力と熱負荷の両方を減らすことができます。
他にも太陽光の利用・雨水の利用など色々な方法があるかと思います。
皆さんはどんな家が良いですか?
以前、私は賃貸で目の前にビルが建っていた為、日当たりがとっても悪い部屋に住んでいたことがあります。とても一日中、部屋で過ごすことが出来ませんでした。暗い部屋で息が詰まって…耐えられなかったのです。
大切な家族と快適に、気持ちよく過ごせる部屋には灯りがとても重要だと、その時感じました。住まいづくりを考える際も、昼間でも照明をつけなくても明るさが確保出来るかどうかを気にしたいですね。
もちろん自然光だけでなく照明光も!電球をLEDに替えれば、ECOな灯りに大変身♪でも一番のECOは、早寝早起きかもしれませんね。子ども達を見習います!