上田市H様邸 配筋検査
こんにちは。長野市の工務店アトラスホーム
現場監督の小林です。
先日着工した上田市のH様邸の
配筋検査を受けました。
基礎伏図をもとに
数多くの項目をチェックしていきます。
図面通りの鉄筋径でピッチで
配筋されてるのはもちろん
定着長さやかぶり厚さ補強筋などなど
厳しくチェックします。
定着長さとは?
耳馴れない言葉かとは思いますが
基礎のコーナー部分などで、
立上り部分の主筋(水平方向)が
重なる部分の長さのことを言います。
40dと言って主筋の径の40倍の長さが一般的で
例えば 主筋がD13(直径13mm)の場合
520mm以上必要となります。
業界ごとに専門用語がありますが
「建築」もその宝庫です!
これを出来るだけ使わず 施主様に分かりやすく
お伝えできれば良いのですが・・・なかなか難しいですね!