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長野市 旧家屋解体工事

思いのほか繊細な作業です

こんにちは長野市工務店アトラスホームアドバイザーの長岡です。
今月の1日からいよいよ新しいお住まいへ向けた第一歩として、長年ご家族を支えてきた旧家屋の解体工事が始まりました。
5月末からの基礎工事開始を目指し、現場は着々と進んでいます。
長野市 旧家屋解体工事
解体現場を眺めていると、「昔に比べて時間がかかるようになったな」と感じることがあります。
実を言うと、昨今の解体工事は以前のような「一気に壊して片付ける」というスタイルではありません。
現在は「分別解体」が法律で厳格に定められており、驚くほど細かな工程を経て進められています。
木材、金属、プラスチック、断熱材、瓦やガラスにいたるまで、現場で手作業を交えながら種類ごとに徹底して仕分けを行います。一つひとつの資材を「資源」として正しくリサイクルするためには、この地道な「分ける」作業が欠かせません。

また、工事を慎重に進めるもう一つの大きな理由に「アスベスト(石綿)」への対応があります。建物の建築時期によっては、屋根材や壁材、断熱材などにアスベストが含まれている可能性があるため、事前の調査とそれに基づいた適正な処理が義務付けられています。
もし含有が確認された場合は、飛散を防ぐための特殊な養生や専門的な手順が必要となり、その分、工期や費用にも影響が出てきます。こうした安全と環境への配慮が、現代の解体工事には不可欠です。

お客様の生活とともに歴史を刻んできたお住まいを、敬意を持って紐解いていく作業は、次の建物へと「世代交代」するための大切なバトンタッチの儀式でもあります。マイホームのご計画でお建て替えを検討されている皆さまも、解体には「丁寧な分別」と「事前の安全確認」のための時間が必要であることを、ぜひ知っておいていただきたいです。

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