遊休地の活用
こんにちは 長野市工務店アトラスホームアドバイザーの長岡です。
先日、お客様から問い合わせをいただきました。
内容は、『現在東京で勤務しているが、定年のため地元長野に戻るため現在所有している遊休地に借家を3棟建て、その1件を自宅として使用したい』というものでした。
実際にお会いして具体的なお考えや、お土地の場所などをお知らせいただいた後、現地を確認してきました。
お土地の広さは100坪ほどの整形地で戸建ての住宅を建てるには十分な広さですが、建物を3棟建築するとなるといろいろな条件をクリアする必要があります。



ライフラインの確認はもとより3棟建築する敷地がそれぞれ公道に接しなければならないため接道を確保するためにどのように敷地を分けるか、分けた敷地の広さの中で建ぺい率や容積率を満たした建物がどのくらいの坪数になるのか、また敷地内に駐車スぺースも確保しなければならないため敷地の分割方法が一番の課題となりそうです。
上記の方法が難しい場合、3棟建築するが屋根を一体にする『連棟建て』という方法も検討する必要がありそうです。
少し時間はかかりますがご提案できる準備を進めていこうと思います。




