
上田市OB様邸 2年目定期点検レポート
こんにちは!長野市工務店アトラスホームアドバイザーの長岡です。
先日、上田市にお住まいのOB様のお宅へ、「2年目定期点検」に同行させていただきました。
アトラスホームでは、お客様に安心して長く暮らしていただくために、お引き渡し後、3ヶ月、1年、そしてこの2年目の点検を行い、その後も瑕疵保証期間が終了する10年目の少し前に点検を行っています。
2年目の点検でどんなことをするのかというと今回の点検では、主に以下の作業を行いました。
建具の確認・調整:ドアや窓の開閉がスムーズか確認し、必要に応じて調整します。
クロスの補修:冬季のお部屋の乾燥などによって生じる、クロスの隙間やひび割れを補修します。
外壁コーキングの確認:建物の外周部にあるコーキング使用部の状態をチェックします。
新築後、建物の構造材である「木材」が環境に馴染み、安定するまでには約2年かかると言われています。そのため、この2年目の点検は、建物のコンディションを見極める上でとても重要です。
今回お伺いしたOB様のお宅も、室内の過乾燥による影響でクロスの裂けなどが起きる場合もありますが、窓の際にわずかなひびが見られた以外は、とてもきれいな状態でした。日頃から大切にお住まいいただいていることが伝わり、私たちも嬉しく思いました。
この日は、普段なかなかお会いできないOB様と久しぶりにお話しする良い機会になりました。点検作業は弊社担当監督と内装業者が責任を持って行いますが、私はお客様の「家守り」として、お客様の近況を伺うことをいつも楽しみにしています。
お引き渡しの頃はまだ赤ちゃんだったお子さんが、元気におしゃべりする姿に驚いたり、ご家族が増えて、にぎやかな笑い声が聞こえてきたり、家づくりのお手伝いをさせていただいたお客様のその後の暮らしを見守れることは、私たちにとって何よりの喜びです。
アトラスホームは、お客様がご家族とともに快適にそして安全に暮らしていくためのサポートを続けてまいります。
今後も点検の様子や家づくりのヒントなど、ブログを通じてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。