長野市S様邸「丁張り」

こんにちは。
長野市の工務店アトラスホームの
現場監督の廣田です。

～現場のようす～
本日より工事着工になった現場

着工してまず行うのが「丁張り(ちょうはり)」です。

作業としては杭とヌキ（細い板）で
囲いを作ります。

ただ杭を立てて、
板を張り付けている訳でなく
基礎をつくる際にとても重要になる作業です。

図面に則って
正確に位置出しを行います。

「丁張り」が終わると、この板に釘を打ちつけ
基礎の中心に糸を張る「矩だし(かねだし)」
という作業を行います。

空中に張ることにも意味があります。

糸が張ってある位置が
基礎の高さの目安になります。

このように四角形に糸をすべて張り終え
「矩出し」の作業が完了となります。

着々と工事は進みます。