長野市F様邸「土台敷き」完了!
こんにちは。長野市の工務店
アトラスホーム現場担当の廣田です。
~現場のようす~
土台敷き工事を行ないました。
寒くなく、暑くもなく、
爽やかでお天気が良く
外工事を行なうには最適でした。
こういうことは一年のうちでも
本当に僅かですので有難いです。
~土台敷きとは~
基礎工事終了後、上棟前に行なうのが
大工さんによる土台敷き工事です。
土台とは、家の荷重を
柱などを通して基礎へ分散させ
伝える役目を担っている材木です。
現在のアトラスホームの仕様では
この土台に桧(ヒノキ)材を採用しています。
桧材には天然の防虫成分が含まれており
湿気にも強いので土台材に適しています。
さらに全ての土台材に
樹芯がある芯持ち材を採用しています。
材木は樹芯に近い部分ほど強度があります。
逆に樹皮に近い部分は木目が綺麗なので
和室の鴨居(カモイ)など
室内の仕上の材に使われることが多いです。
「適材適所」というやつですね。
土台を敷き終えたら、床下断熱材を充填し
フローリング下地の床合板を貼っていきます。
最後に上棟までの間、雨が降っても濡れないよう
シートを二重に貼って終了です。
あとは上棟日が晴れることを祈るのみです!