「丁張」
こんにちは。長野市の工務店
アトラスホームの小林です。
~現場のようす~
東信地区…小諸市で
新たに基礎着工をしました。
事前に地鎮祭も無事終了しております。
一般的には「あいにくの」と
枕詞の付く「雨」に振られましたが
地鎮祭の場合「雨降って地固まる」ということで
縁起が良いと言われています。
工事の無事もしっかり祈願しましたので
これでいよいよ工事着工です!
まずは「丁張(ちょうはり)」という
工程から始まります。
まさに基礎工事の要で
基礎(建物)の基準となるもので
事前に設定したベンチマークから
高さを追い出し、配置決めで確定した
配置寸法をもとに、境界等から寸法を出し、
丁張に釘を打ち、水糸を張ります。
この丁張から、重機での根堀りの深さ、
砕石の厚み、コンクリートの厚み、
基礎(建物)位置、基礎天端など、
すべてを追い出します。すべての基準なのです!!
その水糸が、実際の建物の大きさとなるので、
その対角の寸法を確認し、根掘りスタートです!
~完成現場見学会~
今週末、私が施工管理を担当させて頂いた
上田市のお客様宅で完成現場見学会を行ないます。
https://atrashome.co.jp/event/
こだわりポイントもたくさんのお住まいなので
これまでアトラスホームの家を何度かご覧頂いた
というお客様にこそ見て頂きたいです。
ぜひお出掛けください!