Y様邸「土台敷き」始まりました!
こんにちは!
長野市の工務店アトラスホームの小林です。
~現場の様子~
今回は基礎工事が終了した
上田市の現場での
土台敷きの様子をお伝えします。
先日、基礎の天端レベルを測定しましたが
それを基に基礎上に基礎パッキンという
スペーサを置き、土台と基礎がダイレクトに
接しないようにします。
基礎パッキンは床下の換気を
良くしてくれるだけでなく
土台と基礎の縁が切れるので
基礎のコンクリートが持つ
湿気を土台に上げない役目があります。
基礎と土台はアンカーボルトで
しっかり固定します。
大引きは、土台に接続し鋼製束で支えます。
土台と大引きの間に床下断熱材
(押出法ポリスチレンフォーム)を敷き込み、
その後床合板を敷き、土台敷きは終了です。
次はいよいよメインイベントの建前(上棟)ですね!
~押出法ポリスチレンフォーム(XPS)~
発砲プラスチック系断熱材の一種で
XPSとも呼ばれます。断熱性に優れ
薄くても断熱効果が高く
施工後の質量も軽くできます。
水に強く、耐吸湿性が高いので住宅では
基礎や土間床の断熱に多用されます。
ポリスチレンという
同じ原料が使われている
ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)
とは製造方法が異なります。