桃の節句のお祝いに
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
本日3月3日は「ひな祭りの日」ですね。女の子の健やかな成長と健康を願う「桃の節句」の行事ですが、ご自宅で”ひな人形”を飾ってお祝いするご家庭も多いのではないでしょうか。
桃の節句の”ひな人形”、端午の節句の”五月人形”など節句のお祝い飾りのほか、小さなお子さんがいるご家庭では”クリスマスツリー”を飾ったりと、イベントごとに使う物は何かと多いですね。さらには季節ごとに出し入れする”扇風機”や”ストーブ”など、一時的に使用する家電も多くあります。
そこで今回はそれらの収納計画のポイントをご紹介したいと思います。
~イベントや季節もの家電の収納には~
◆納戸を利用する:「頻繁に使う物」の収納は、”使う場所の近く”に設けるのが基本ですが、イベントや季節もの家電のように「定期的に出し入れする物」は”納戸”といったある程度の広さのある部屋「しまいやすく・だしやすく・わかりやすい」そんな収納スペースがあると使いやすくて良いですね。
◆仕切り壁・棚板で区分けする:奥行の深いところにしまうと奥の物が取り出しにくくなったり、どこにしまったか分からなくなったりすることもあるので、管理しやすい工夫が必要です。
◆通気性への配慮:結露やカビ対策として、窓や換気扇を設けたりして空気がこもらないように、日々のメンテナンスも考慮しておきたいですね。
将来の物の量や新築後の暮らしをイメージして収納計画は行いますが、予期せぬ事も多くあるので余裕を持ってフレキシブルな収納スペースを作ることが大切ですね!