知って得する!?省令準耐火構造の家づくり
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
火災に強い木造住宅のひとつに「省令準耐火構造の家」があります。
こちら前回ブログでご紹介しましたが、準耐火構造と同等レベルの防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定めた基準に適合する住宅のことです。
自分の家で万が一火事が起こってしまった場合でも、火の回りが遅くなるので、逃げる時間を確保できたり、初期消火できる可能性が増します。大事なおウチも家族の命も守る役割を果たしてくれるんですね。
~火災保険が半額に?!~
省令準耐火構造の家は、一般的な木造の建物よりも火災に強いため、火災保険が安くなる!というメリットがあります。
火災保険の保険料は、建物の構造によって燃えにくさなどに差があるため、構造ごとに価格が異なっており、火災保険料の算定基準となる建物の区分は以下の3つに分けられます。
◆M構造:マンション構造(耐火建築物の共同住宅やマンションなど)※保険料が安い※
◆T構造:耐火構造(耐火建築物、準耐火建築物、省令準耐火構造など)
◆H構造:非耐火構造(M構造、T構造に該当しない在来木造建物)※保険料が高い※
省令準耐火構造は、同じ「T構造」である鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物と同じ耐火性能があると評価され、火災保険が割安に設定されています。
ちなみにどれくらい火災保険が安くなるかと言うと、普通の在来木造住宅と比べると半額程度になるケースが多いです。大きなメリットと言えますね。
家づくりでは様々な選択があります。どこまで火災に強い家にする!?どこまで地震に強い家にする!?どこまで省エネ&高断熱の家にする!?
メリット・デメリットを把握し、手間やコストや制限などのトータルバランスが問われますが、ご家族皆さんが本当に必要とする家づくりをじっくりと検討してみてくださいね。