お部屋の雰囲気が変わる「照明器具」
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
日々の暮らしに欠かせない「照明器具」お部屋にお気に入りの照明器具を置いておウチ時間を快適に!そんな方も多いかと思います。お部屋は照明ひとつでもその表情がだいぶ変わってくるものです。
実用性はもちろんですが、お部屋のインテリアにも大きく関わる照明器具。今回はその種類と特徴をご紹介します。
~照明器具を選ぶ前に知っておきたい事~
◆シーリングライト:天井に取り付けて、部屋全体を明るくするメイン照明として利用されます。手軽に交換出来る器具が多いです。
◆ペンダントライト:天井や梁などからチェーンやコードで吊り下げるタイプの照明。天井より低い位置に取り付けるため、テーブル上など限定的な範囲に光を届ける目的に適しています。デザインやサイズのバリエーションも豊富です。
◆ダウンライト:天井に埋め込む形で設置する小型照明。天井面がフラットになるため、すっきりとした印象になりますが照らす範囲は狭めなので、リビングなど広い部屋で使う場合は複数設置します。
◆ブラッケットライト:壁面に垂直に設置する照明。器具の外側に光を向けるタイプのほか、天井や壁を照らす間接照明タイプもあり、照明器具そのものがデザイン性の高い製品が多いです。
◆スポットライト:狭い範囲を集中的に照らす照明。絵画やインテリア雑貨を照らし出したり、壁や天井に向けて間接照明にしたりすることで、空間を立体的に演出することができます。
◆フットライト:その名の通り足元を照らすための照明。廊下やベッドサイドなどの低い位置に設置し、就寝後トイレに起きた時などの安全確保を目的としており、実用性を重視した器具です。
~メイン照明とサブ照明を組み合わせる~
お部屋全体の明るさを確保するメイン照明の他にも、床に設置する「フロアスタンド」や、卓上に置く「デスクスタンド」などのサブ照明は、自由に移動させる事が可能ですので、必要な時に必要な所へ置いて利用できます。
サブ照明はインテリアとしてもアクセントとなりますので、お部屋の雰囲気づくりにピッタリです。上手に組み合わせて暮らしやすい部屋にしたいですね。