上田市N様邸「躯体検査」
こんにちは。長野市の工務店
アトラスホームの現場担当の小林です。
~現場のようす~
先日お建前が終了した上田市のN様宅の
躯体(構造体)検査を行ないました。
この躯体検査で確認することは…
■柱や梁、筋交い、火打ちなどが
図面(プレカット図)通り配置されているか?
そして
■それらが設計通りの金物で補強されているか?
ということです。
家が完成すると隠れて
見えなくなってしまいますが
見えない所ほど確実な施工を
しなければなりません。
家にとって大事な部分ですので
自主検査をしっかり行なったうえで
JIOの検査官の方に第三者の視点から
細かくチェックをして頂きます。
無事に検査適合となり次工程に進みます!
~JIO(日本住宅保証検査機構)~
住宅瑕疵保険担保責任保険法人です。
「住宅瑕疵担保履行法」という法律で
築後10年以内に「構造耐力上主要な部分」
と「雨水の侵入を防止する部分」に不具合が
発生した場合、住宅業者が費用負担し
直すことが義務となっています。
その場合「保険金」で費用を捻出しますが
その保険を扱っている法人です。
ということで厳しい検査を行なう訳です。