建築用語由来の言葉④『羽目をはずす』
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの工事検査担当の平です。
【建築用語が由来の言葉④ 今回は『羽目をはずす』をご説明します!】
■その言葉『羽目をはずす』の意味は。。。調子に乗り過ぎて度を超すこと
■用語の由来は。。。「羽目」とは、建築用語で板を綺麗に並べてはること、または綺麗に張ったもののこと。
■隙間なく張った羽目を外してしまっては、せっかくの家も台無しです。余程のこと、度を超すことから、そのような意味合いで使われ始めました。
■また、一説では「はめ」は「はみ(馬銜)」からきたもの。「はみ」とは、馬を制御するために口にはめる縄をいい、これを外してしまうと、馬が自由になって暴れだすところから、転じて「はめを外す」といえば、調子に乗った行動をとることを言うようになった。
・まだまだ建築用語が由来の言葉は沢山あるので、次回以降ご紹介していきます。
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