長野市K様邸 土留め工事
こんにちは。長野市の工務店アトラスホーム
現場監督の廣田です。
真夏到来ですね。
日中は外の工事がとても暑く大変です。
水分補給をしっかり行いながら
作業を進めないと危険ですね。
~工事状況~
先日は土留め工事を行いました。
当時はまだ梅雨の真っ只中でしたが
幸い天候に恵まれ順調に進みました。
土地に高低差がある場合は
その解消のための構造物として
擁壁や石積みなど色々な選択肢があります。
L型擁壁にも 2種類ありますが
そのひとつが「現場打ちのL型擁壁」です。
読んで字のごとくで 現場において
型枠を組み、生コンクリートを打設して
養生期間を経て出来上がります。
それに対してもう一つの方法が
「プレキャストL型擁壁」です。
カンタンに言いますと
あらかじめ工場などで製品として
完成させた擁壁の事です。
その既製品を現場に運び 事前に施工した
捨コンの上に並べていきます。
両者、それぞれ利点と欠点がありますが
アトラスホームではお客様との打合せにおいて、
土地の立地条件を事前調査して、ご希望の引渡し日等を踏まえ
その工法を検討、選択し工事を進めています。
今回は「プレキャストL型擁壁」で工事を進めました。