もちろん数字も技術も大事だけど 最後は・・・
先日、10年点検でOB様宅へ…
建物をチェックしつつ、色々なお話を聞かせて頂くのも
大切にしている時間です。
その中で、近隣工事によるトラブルのお話を伺いました。
詳細は伏せますが、建築工事の影響で
建物やお車に被害を受けてしまったそうです。
最終的には保険で対応されたとのことでしたが
お客様の心に残っていたのは、汚れや傷そのものではなく、
その時の対応だったように感じました。
現場には失敗もあります。
生身の人間がやることですから、ゼロにすることはできません。
住宅会社も。職人さんも。現場監督も。
誰も失敗しようと思って仕事をしている訳ではありません。
問題は、その後なのだと思います。
困っている方の立場に立てるか?状況を偽りなく説明できるか?
きちんとお詫びできるか?
住宅会社は断熱や耐震を学びます。法律も勉強します。
構造や性能も勉強します。もちろんそれはとても大切です。
ただ、30年近くこの仕事を続けてきて思うのは、
最後に問われるのは少し違う部分かな?ということです。

学校の科目で言えば「数学」でも「理科」でも「体育」でもなく
「道徳」のようなものかもしれません。
「資格」も無いし「点数」も付かない
性能値のように数字で表すこともできません。
でもお客様の記憶に残るのは
意外とそういうことなのでは?と思います。
自分たちの仕事も改めて点検しないとなぁと考えさせられた
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。





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